実は名前があった!?あんな現象、こんな現象 part1
どもども、monmonです
「え!?こんなものに名前があったの?」っていうことないですか?実は気づいていないだけで身の回りにはたくさんあるかもしれません
今回はその中でも私の驚いたものを紹介したいと思います
・セルフハンディーキャッピング(Self-handicapping)
「宿題しなきゃいけないけど、まず机を片付けてから~」とか「忙しくなった時に限って、普段読まない本を読みたい~」とかですね。要は完全な言い訳ってやつです
しかし、しかしですよ、これには立派な心理学的な理由がある見たいです
それは、自己防衛です
失敗したときの理由や逃げ道を自分で作っておくと、失敗したときに「ああ、あれのせいで失敗したんだなぁ」と精神的にダメージを減らすことができるみたいです(ちなみに、私もこのブログを書いてから、課題の続きをしようと考えてます笑)
でも、個人的にはあまり悪いことだとは思ってはなかったりもしています
したくないことを自らするので、課題の締め切り前までわざと掃除をしなかったり、ほかの課題をしたりとうまく付き合えば効率いいんじゃないかな~って思ったりします
救急車が近づいてくるときと遠ざかっていくときで、聞こえる音って違いません?
近づいてくるときは「ピーポーピーポー」と高めの音ですが、遠ざかるときは「パーオーパーオー」って低めに聞こえると思います
あの現象がドップラー効果です。高校三年生に理系の方は物理の時間習っているかもしれないですね
「パンを落としたら、必ずジャムの面が下を向く」
「急いでいるときに限って、すべての信号にひっかかる」などなど起きてほしくないことに限って起きることですね
私も実際、夜に歩道橋の階段を下りるとき、めったに使わない手すりを使ったら鳥のフンが落ちてて手が臭くなったことがありました笑
同じ文字を何回も書いていると「この文字ってこんな感じだっけ?」っと違和感を覚えるときってないですか?あの現象がゲシュタルト崩壊です
厳密には・・・
全体性を持ったまとまりのある構造から全体性が失われてしまい、個々の構成部分にバラバラに切り離して認識し直されてしまう現象
だそうです
そういえば、中学生の時に漢字テストで間違えた漢字の10回書き直しとかあった気がしますけど、全く役に立たなかったのはゲシュタルト崩壊のせいな気がしてきました
・壊れたエスカレータ現象
動かないエスカレータに上るとなかなか前に進まない変な感覚になる現象です
エスカレータに乗ると、無意識に前に進むと脳が勘違いして、重心を前にするみたいです。でも、エスカレータが動かないと脳の意識と現実にギャップができ、それが違和感となって表れるようです
私も小学生のとき、壊れたエスカレータを上り体験しましたが、あの体験ができる機会ってあんまりない気がします
久しぶりにもう一度味わってみたいものです!
聞いたことがあるものや、体験したことがあるものはありましたか?
まだまだ、書きたい現象があるのですが、ちょっと長くなりそうなので今回はここまでです。この続きはpart2で紹介します。
ではでは・・・